福田首相が政権を投げ出した。辞職の理由はいろいろ取り沙汰されている。どれも当たっていると、思う。簡単に一言、「しんどいから辞める。楽に生きたい」だけである。彼は老後の心配をする必要が無い。総理大臣にもなれたし、「もういいか!」てな処であろう。今後は、あっちこっちで好き勝手に喋る方が良いに決まっている。責任は取らない、無責任で居られるメリットは大きいのだ。(矢間伸次)
吉田松蔭語録:まつりごと「政」:冊子「松下村塾より引用」
◆政治をする人は、自分のことを考える前に、常に国民のことを考えることができる人でなければ成らない。それができるかを、まず考えよう。もしできなければ、他の道を考えよう。絶対にできる、やろう、と思う人は、是非頑張って欲しい。国民は、今、そういう人が本当に必要だからだ。みんな期待をして待っている(吉田松陰)