日本アイア-ルさんは、何を喰って生きているのか(?)の続き
「社長さんは、好き勝手なことを言って自己満足しているだろうが、社員は気の毒である」。つまり社長である矢間は、商売にならんことに血道を上げ、面白おかしくやっている積もりだが、売れない商品を売らされている社員の身にもなってみろ、然もクライアント迄、「おちょくる」とは怪しからんという忠告である。
訳の分らない社長個人の趣味的商品はクライアントには受け入れらる筈がない。営業する営業マンの苦労は察してあまる。しかも会社の業績は悪く貧乏そうである。恐らく社員の給料も上げていないだろう。要するに儲かる商品を社員に与えない社長は経営者として失格である。というこらしい。社員へはキチンと苦労はさせるが社員を幸せにすることはしていない。いちいちご尤もで実に耳が痛む。最近は耳が更に遠くなったから都合はいいけど・・・。
しかし経営者として失格といわれても、今更、会社を辞めるわけには行かない。サラリ-マンは会社を辞めたら退職金とか金はたくさん残るけど、社長は借金しか残らないのである。幾ら辞めたくても辞められないのである。だから面白おかしくやるしかない。これが、せめての言い訳である。社員の皆さん勘弁してください、すいません。そのうちアイア-ルの商品は大ブレ-クするから、・・・。これを言いつづけて既に10数年は経ったかな?このままだと本当の「ホラ吹き」、「大嘘つき」に成りかねない。
こりや~やる気のない企業を相手にしている時間はとても無さそうだ!。そんな企業は見捨てるしかない(エライ強気?負け惜しみ?)、やる気のない会社は何れ潰れるであろう。このまま放っておこう。どうせ私も先は短い、いちいち構ってはいられない。。正しいことを本気でやる社員が居る企業を探すしかない。厳しいグロ-バル社会の中で競争に晒されている危機感のある企業だけが、日本アイア-ルのクライアントになるのだ。さあ~がんばるぞ!(矢間伸次)