日本のルネサンス:鎌倉から戦国
年末年始の休日は、大河ドラマシリーズ「鎌倉殿の13人」に関する本を読んで過ごした。また1月5日のNHK放送:英雄たちの選択でも「鎌倉殿の13人」が取り上げられていた。
篠原氏が過去に投稿したブログがある。表題は、名こそ惜しけれ、日本人の美学の核、である。彼が言いたいのは「名こそ惜しけれ」とは、いうまでもなく坂東武者の中に育った「美学」であるということ。それは自分の名にかけて、物事はキチンとやるという自意識を高く持った誇り高い存在を支えている美意識である。武士の勃興から戦乱の終結である夏の陣までの歴史は、日本人の精神の源泉である。単に精神における美学だけでなく、仏教という哲学も大きく発達させたし、生活における様式美も、建築その他における造形美術においても、世界最高の水準であったし、その伝統は今でも生きている、と。(発明くん2022/01/07)
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(79)名こそ惜しけれ:日本人の美学の核 : あいあ~る村塾 (exblog.jp)