日本語は意味不明で翻訳者とすれば悩ましい問題です。しかし、「こんな日本語では翻訳すること難しい」と日本のクライアントに伝えたら、「翻訳能力が低いからだろう、もっと優秀な翻訳者を雇えないの?」と言う事で、他の事務所に直ぐ代えられます。だから恐ろしくて本当のことは言えないです。ただ日本のクライアント「ダイジョウブ、没問題、優秀な翻訳者がたくさんいる、弁理士もたくさんいる」といって肩書きがリッパな顔写真入りカタログを見せると即信用します。おまけに日本のクライアント、初めはうるさいけど、後はノ-チエックですから没問題!翻訳の質を良くしようと思ったら、翻訳者の責任にするのではなく翻訳可能な日本語を意識して書くべきです。(Bさんからのメ-ル)
製品の事故であれば、死人やケガ人が出る事があります。ですから会社のトップをはじめ全社員に対して品質管理には注意をはらいます。不良品が出れば即、出荷も止められます。しかし、特許係争で死人やケガ人が出ること無いです。取り敢えずはお金で解決できます。しかし、会社からお金が無くなれば会社が死にます。技術を守る手段である発明仕様書が不良品である事が最大の問題です。この不慮品を平気で出荷していることに早くきずき改善すべきとおもいます。企業の知的財産戦略が、まずいために会社の利益が損なう事が公になると株主(村上さんみたいな人もいるヨ)から文句いわれることにもなります。企業責任を果たす為にも一刻も早くこの本質の問題に手をつけるべきです。(矢間伸次)