時間は45分しありません。それでも10万円払わないと喋らせてはくれません。元が取れるまで喋るには時間がたりません。仕方有りませんポイントになるキーワードだけを取り出して、支離滅裂になってやるしかないです。ゴメンなさい。お喋り調でいきます。
1.あまりにもくだらない、弱い、ムダな特許出願が多すぎる
質より量がいまだはびこっているからだ。幾らムダな金を使えば満足す
るのか。いつまでも金がありつづけると思うな。特許出願する目的が明
確でないのが最大の原因。特許出願する目的には3つある。どれにする
のか企業の勝手だが、それすら考えずただ右から左への流通屋さんに
成り下がっている。内容なんかどうでもいいのだ。否、それすら判断する
思考がないのだ。関心は納期とコストと件数というノルマだけである。
「特許戦略」と口では言うけど何にも判っていない連中がやっている限り
絶望だ!!
2.グローバル社会で通用する発明仕様書をつくるべき
日本製品の品質は世界一、超一流である。 しかし製品を構成している技術を守るための技術仕様書(あるいは発明仕様書)の品質は超三流、あるいは不良品である。品質保証体制もなくみんながダンマリを決め込んで、無責任体質を蔓延させている。
これまでのように日本だけでやれなくなっているのだから仕方がない。グローバル社会を意識した特許戦略に変えていくべき。
3.日本語を日本語に翻訳しますという事業を始めざるを得ない(これは入力ミスではありませんマジです)
国際出願する発明は、英語や他言語に翻訳することを意識して論理
的な日本語文章をつくることが重要。それには論理的思考を身につ
け論理的に表現、記述することが求められる。
意味不明な曖昧表現は外国人にとってごまかす、隠すにつながり卑
怯者として扱われる。 (矢間伸次)